<<#持ち家の#火災保険加入について考える>>慶應大に1番近く、田町周辺の賃貸・管理・売買は田町不動産へ

9月の下旬に起きた、
林家ペー氏・パー子氏自宅火災の件、まだまだ騒ぎが収まりませんね。

本日は、本件について考えます。

賃貸住宅でしたら、入居時に入居者さんにて #借家人賠償保険 に加入しますが、
オーナー様も損害保険に加入していることが多いです。

持ち家も同様で、筆者が複数の保険会社さんのネット無料見積を試したところでは、
複数年契約で、おおよそ8～10万円、支払いは一括払いのほか、月払いも可能なようですね。

TVのワイドショー、ネットニュースをざっと確認しただけなので、
正しい情報が含まれていないかもしれませんが、
まず当該のマンションのお部屋は、「パー子さんのご親族から
譲り受けたお部屋」だそうですね。

つまり所有権が変わっているわけです。

所有権が変わっているわけですから、新たな所有者さんが、
自分の負担で、自分の申込で、新たに火災保険に加入しなければ
ならなかったわけです。

これを怠ったがために、ペー氏・パー子氏は、
ご自分たちの家財のほか、お隣、階下のお部屋の損害に対して
補償を受けられないのです。

弊社代表が大好きな #全宅ツイ さんによる
「不動産業者に負けない２４の神知識２－『正直不動産』公式副読本－」
P137をご覧になって頂ければと思います。

・・・だと、ブログのネタになりませんので、簡単のご案内します。

【オーナー様】

・投資用物件であろうと、火災保険には加入してください。
必要費と思ってください。
ご所有物件に何かあった場合、それが周囲のお部屋に影響を及ぼす
トラブルであれば、保険に加入していない場合、オーナー様の自己負担になって
しまいます。

【入居者様】

・不動産屋さんの手配する、もしくはご自分で手配する火災保険に必ず加入して
ください。注意点は上記P137に記載の通り、不動産屋さんの手配で加入していない場合、
「火災保険の更新を忘れがちになること」です。

「火災保険の2025年問題」なんてのがあるようですが、
ペー氏・パー子氏のトラブルから再認識のほど、お願いします。

尚、オーナー様・賃借人様ともに、いま加入している保険会社さん、不動産管理会社さんに
怒られない範囲で、弊社では火災保険の見直しのご相談を承ります。

ご参考になれば、幸甚です。

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