#トナリスクを心配することについて考える

2024年11月20日

#田町不動産 です。

 

トナリスク

たまたまTVを点けたら隣人リスクについて
取り上げていたので、ピークシーズンを前に
本件について考えたいと思います。

■「隣は何をする人ぞ?」は今はむかし

地方から出てくるお客様ですと、
「引っ越しを終えたら、両隣に挨拶した方がよいでしょうか?」
とお問い合わせ頂くことがあります。

 

筆者が上京した25年くらい前でしたら、
そういった文化はありましたが、
この10数年で廃れてしまった文化のように感じます。

 

ちなみに弊社では、両隣の方にご挨拶するかどうかは、
「入居者様の自由」としております。

■ #トナリスク をどう捉えるか?

筆者が住むマンションは戸数が多く、
そこそこ出入りがありますので、
まだ田町に引っ越してきて4年ですが、
筆者の両隣の入居者さんは既に私が入居した時とちがう方が
お住まいになっているようです。

 

「お住まいになっているようです」というのは、
筆者の場合、両隣の方と遭遇するのは、月1程度の頻度であり、
年代・性別くらいはわかりますが、遭遇した時には
「おはようございます」、「こんにちは」くらいの挨拶をする
程度で、全く交流がないからです。

 

よって、前回ご挨拶をした方と全く違う方と遭遇して初めて、
「あ、前にお会いしたお隣さんは引っ越したんだな」と
認識するのです。

■ お金をかけてまで #トナリスク を判定する必要があるのか?

上記の通り、
引っ越しの際にご挨拶をする文化が廃れ、
「隣はなにをする人ぞ?」な世の中において、
『お隣さんが変な人だったらどうしよう!?』と心配する必要があるのか、
といえば、「心配になる方はおられるでしょう」と考えます。

 

しかし賃貸においては、
平均の更新回数は2.3回と言われており、
隣り合って暮らすのは、せいぜい4年とちょっとであると考えます。

 

ということは、
#トナリスク を考えるべきは賃貸よりも『持ち家を買う時』でありましょう。

#トナリスク を否定するつもりはありませんし、
#トナリスク 判定をする企業様のサービスを邪魔するつもりもないのですが、
#トナリスク を心配するタイミングについては、一考してもよさそうです。

 

■(株)ヴァンガードスミス

 

■(株)トナリスク

 

ご参考になれば幸甚です。


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