#ぶつかりおじさん について考える

2024年11月09日

#田町不動産 です。

 

ぶつかりオジサン1

 

この週末、夕方の報道番組各社で、
「 #ぶつかりおじさん 」について取り上げていましたね。

 

幾つかの駅でのインタビュー映像が流れましたが、
「特にひどい」としてメインで取り上げられていたのは、
私たちが住む街、 #田町駅 でした。

 

「ベビーカーを蹴られた」
「邪魔だっ! と怒鳴られた」
「敢えて肩をぶつけてきた」

 

と、なかなか怖い思いをした方が多いようですね。

■「当たり屋」との違いで考える

 

筆者は上京してそろそろ25年になりますが、
筆者が上京したての頃には、まだまだ「当たり屋」さんがいました。

 

特に有名だったのは、新宿西口の地下道でしたね。都庁に向かう地下道です。
渋谷のセンター街にもいましたね。

 

「当たり屋」さんがどのようなご商売なのかは、
他の人の記事に譲りますが、今回報道されている「 #ぶつかりおじさん 」との
決定的な違いは、その動機です。

■「 #ぶつかりおじさん 」の動機は?

 

情報番組に出演されていた専門家の皆さんによれば、
「ストレス発散ですね☆」というのが、統一見解のようです。

 

筆者も引っ越してくるまでは #田町駅 を利用して通勤していましたから、
朝の通勤ラッシュの時間帯の混みようについては体験しています。

 

ただ、事務所が三田側にありますから、
「芝浦側がどのようになっているのか」までは、あまり知りませんでした。

今回の各報道各社のニュース映像を観てビックリした次第です。

 

又、駅の改良工事に伴い、上りエスカレーターの位置が変更になりましたが、
エスカレーターの位置が変わったことによる「人の動きの変化」が混み具合を
増長させている、というのは驚きの見解でありました。

 

■解決の糸口は?

 

ぶつかりおじさん2

 

弊社にお越しになるお客様にお伝えすることがありますが、
「 #田町 は、どっかから働きに来る人、住んでいてどっかに働きに行く人、

 住んでいて働いてもいる人 の3者が共存する(珍しい)街」です。

 

駅をまたいだ両側で、再開発が著しい部分があるのは否めませんが、
働きに来る人、住んでいる人、住んでいて働いてもいる人のそれぞれの立場を

尊重して生活していくことが大事ではないでしょうか。

ニュース動画はコチラ↓

 

ご参考になれば、幸甚です。

 

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