#保有不動産 #売却 のご提案

2024年02月19日

#田町不動産 です。

 

弊社のビジネスは、賃貸住宅の仲介がメインですが、
オーダーメイドで、売買についてもご相談があれば承る「ことがあります」

 

本日は、売買のうち「 #売却 」について考えたいと思います。

 

■イマ(2024年)は売り時か?

 

この問いに自信を持って回答できる不動産屋さんは、ほぼいません。

 

ただ、
「いつ下がるかわからないので、今のうちに売っておいた方がよいですよ」とは、
メディアに出演している人を含めて、沢山の人が発信しているのは、
皆さまもご存知のことと思います。


■新築マンションの価格は「下がらない」のではない

 

これも、常識的なビジネス経験がある人に対しては、
言わずもがな、だと思います。

 

新築マンションの売り出し価格がどのように決まっているのか、
そのカラクリを知ればよいのです。

 

売り出し価格を下げてしまったら、「原価割れ」します。

 

もし売り出し価格を下げてしまったら、誰が割を食うのか。
これは考えたくない問題ですね。

 

新築マンションの売り出し価格は「下がらない」のではなく、
『下げられない』のです。


■どうしても新築マンションの購入にこだわる人はどうしたらよいか

 

弊社では「新築マンションは買わない方がいいですよ」とご案内していますが、
それでも新築マンションを買いたい人はどうしたらよいか。

 

筆者のご提案のポイントは下記です。

 

「国交省のホームページを毎日チェックして、2つの指標の値が下がった時から
2,3年後に建つ新築マンションを購入すること」です。

 

具体的には、「建設工事労務単価」と「建材価格」をチェックしてください。

 

建設工事労務単価

建設工事労務単価

建材価格相場

けんせつPLAZA

どちらも国交省のHPに載っています。

 

尚、弊社では「下がったら教えてほしい」というお問い合わせには対応いたしません

 

この2つの指標が「いつ下がるのか?」についても、神のみぞ知るところなのです


■2024年2月時点の株高をどう捉えるか、に今後のヒントがある

 

TVの株式相場の番組に出ている専門家の皆さんによれば
「(ナゼ株高なのか)わからない」と言う人が多い印象ですが、
「円安を背景とした、輸出関連銘柄の業績上振れによるもの」
というのが説得力のある通説のようです。

 

ただ、先人(ロバート・キヨサキ氏)の知恵によれば、
上がったものは、必ず下がる」のです。

 

上述の通り、建材高騰に伴う、ここ2~3年のうちに建った築浅・新築マンションの
売り出し価格は下がりませんが、中古マンションの価格は、
値下げ圧力によりいつかは「下がる」のです

 

そして、皆さまの保有不動産は押しなべて、すべて『中古物件』です


■#田町不動産 からのご提案

 

このブログを読んでいらっしゃる画面の前のアナタの保有不動産が
実需で購入された物件なのか、投資用物件なのか、相続物件なのかに関わらず、
「今のうちに売り抜けしたい」、「利益を確定したい」、「損切り幅を小さくしたい」と思うなら、
そう思った時にお売りになるべきです

 

売却ノウハウ本

ものの本によれば、 #売却 のコツは・・・
・ご自分でもある程度勉強する
・売却の戦略は、売主自ら作る
・ちゃんと対応してくれる営業マンを見つける

とのことです。

 

尚、弊社の売買仲介手数料は、下記ページを参照ください。

 

■不動産売買の仲介手数料は一律半額!

 

弊社も最新の法令対応について勉強し、
しっかり対応させて頂きますので、まずはお気軽にご相談ください

 

ご参考になれば幸甚です。

 

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