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私たちの地元、田町についてご案内します。


田町のちょっとした雑学をご紹介します。

JR田町駅始発の山手線がある

2017年7月の平日に撮影。
内回りの始発です。

20134月以降、内回りと外回り合わせて早朝に5本だけ存在します(田町駅 山手線時刻表(平日、外回り品川方面、駅探。下線付きが始発))。土休日には2本が9時台に入るため、目撃のチャンスが増えます。品川駅西側(ホームのないところなので品川で乗車できず、品川始発にできません)の留置線に置かれた電車が田町駅まで回送されてきて始発となります。
内回りの始発はそのまま発車できますが、外回りの始発は少し複雑です。


他の電車が行き交う中、
手前から2本めに止まっているのが
外回りの田町始発電車です。
ここは、山手線内回りと外回りの間にある
折り返し線です。
この後電車は田町駅外回りホーム
(右方向)に進みます。

一旦内回り線に到着した電車は、浜松町駅方向の、内回りと外回りの間にある折り返し用の線路に入り、数分停車した後に進行方向を変えて外回りに転線してきます。1日に3回だけ見られる光景です。

《品川新駅の魅力を高める「田町始発」電車(itmedia)》という記事では、田町始発電車の効果について解説されています。

(品川駅西の留置線はいずれ廃止されるという計画図が公表されましたので、もしかすると数年後には田町始発も共に廃止されるか、または減少するかも知れません。

また、2020年に品川-田町間の新駅ができれば、品川駅西の留置線を出発した内回り電車が最初に通るのは新駅となりますから、内回りに関しては現在の「田町始発」が「新駅始発」に変わることでしょう。)


田町近くには日本で2番目に短い国道がある


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国道130号線は総延長が482mしかありません。幹線国道から分かれて重要な港に向かって延びる、いわゆる港湾国道です。国道15(第一京浜)の芝4丁目交差点から海に向かう旧海岸通りで、ゆりかもめの下あたりで終わります。信号の待ち時間を除けば徒歩7分ほど。1本の国道全線を歩いて踏破できますよ()




港区には現在6つの公衆浴場がある。そのうち唯一の区営は芝にある「ふれあいの湯」(2-2-18)
慶応仲通り商店街にあった万才湯は、残念ながら2016年5月をもって廃業となりました。



高さ制限1.5mという低すぎる鉄道ガードがある

ホントに通れるのか
不安になる入り口です。

高輪ガードまたは泉岳寺ガードと呼ばれています。正式名称は高輪橋架道橋。泉岳寺駅近くの第一京浜(国道15)から直角に分かれた細い道がカーブを描きつつ、地下道のようになって芝浦方面に向かいます。JR山手線・京浜東北線・東海道本線の他、田町車両センターの多数の引き込み線をくぐる長いものです。
もとは高輪側の運河から海へと続く水路で、ここを船が通っていたそうです。後年水路をを埋め立てて道路を作りました。大正時代に当時の日本人の平均身長に合わせたため現代からみると低いのだと言われます。
背の高い人は、首を左右どちらかに曲げながら、あるいは頭を前に倒して常に下を見ながら歩かないと天井に頭をぶつけます。

行灯が天井ぎりぎりのように見えます。
前から歩いてくる女性も
首を少し傾けています。

車は泉岳寺方面から芝浦方面への一方通行です。タクシーの抜け道のようになっていますが、屋根に乗せた社名灯(いわゆる行灯(あんどん)、または「ちょうちん」)が天井にぶつかって壊れてしまうことがあるため「行灯殺しのガード」「ちょうちん殺しのガード」とも呼ばれています。ガードの天井にはこすった跡がたくさんついています。ここを通るためだけに社名灯の頂上部分を低くして台形型にしたタクシー会社もあるほどです。
 一般車もアンテナを折ったりすることがあるので、ここを通るときはお気をつけください。
また、歩行者や自転車の方も、雨の後は上からしぶきが降ってきたり、電車の冷房の排水が落ちてきたりもしますので、お気をつけください。

この迷物ガード、山手線の品川新駅の開設(2020年予定)に伴って港区が作り直しを予定しているそうですが、いつどうなるかは分からないとのことです。(新駅で消える山手線「低すぎるガード」の秘密(東洋経済ONLINE、2017/6/8))


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芝には造り酒屋があって地酒が作られている(23区で2軒だけ)


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4丁目のビルの1階には、なんと日本酒の蔵元さんがあります。
東京23区内で2軒だけとのことです。

若松屋さんは1812年の創業。幕末には芋焼酎やにごり酒を製造する酒蔵になっていて、かつて西郷隆盛や勝海舟も若松屋さんのお酒を飲んだのではないかと言われています。若松屋には酒を出す奥座敷があったため、近所の薩摩藩士らが上がり込んで酒を飲んでいたと伝えられます。もしかしたら、江戸無血開城について西郷隆盛と勝海舟がそこで密談をしたのでは、という推測もあるそうです。

2016年製造開始。
生まれたての清酒です。

この若松屋さん、もう少しで創業100年という1911年に酒造りをやめましたが、それからちょうど100年後の2011年に「東京港醸造 若松屋」として復活しました。タンク4本で醸造されています。お店の前を通ると醸造タンクが少し見えます。

「江戸開城」(どぶろく)と、梅のリキュールを製造・販売しています。
また、2016年に清酒を造れるように工場を改装し、田町産の清酒の製造・販売も開始しました。
いずれの商品も、在庫があれば東京港醸造さんで購入できます(欠品していることがあるので、電話かホームページでご確認ください)。

にごり酒については、製造元の若松屋さんの他、麻布十番にある「はせがわ酒店」で購入できます。
 また、芝5丁目にある洋食・ワインバーのカルナバルでは、グラスでいただくことができます。(食べログ カルナバル)


ラーメン二郎はペンキ屋の間違いで今の漢字になった+慶大の学食への誘致活動があった

こってり味と盛りの良さ、トッピングのバリエーションが多いことなどから熱烈なファンの多いラーメン二郎。現在、本店は三田2丁目の、慶應義塾大学正門近くにあります。
 もともとは目黒区の東京都立大学の近くで営業していましたが、当時の店名は「ラーメン次郎」。これは、当時人気だったエースコックのインスタントラーメン「ラーメン太郎」にちなんだものでした。
 1970年代に下水道工事のため店舗を三田(国道1号角の一等地)に移転しましたが、ペンキ屋さんが新店舗の看板の漢字を間違えて「二郎」と書いてしまい、それ以後はラーメン二郎で通しているそうです。
 (2003年には「ラーメン二郎」という名前で商標登録もされています。)

 せっかく三田に移転したラーメン二郎でしたが、1990年代には国道1号(三田通り)の拡張に伴って再び移転が必要になります。廃業も検討したと言います。この時、慶應義塾大学の学生有志がなんと学生食堂への誘致を目指して署名活動を行なったそうなのです。しかし、学内の食堂に(大学生以外の外部の客の)行列ができるのはまずい、などの事情で実現には至らなかったとのことです。



 
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