田町の未来
私たちの地元、田町についてご案内します。
地図内の番号のないアイコンは、新築分譲マンションです。
新築分譲マンションは、一般に当店のような地場の不動産店は取り扱えないので、ネット等でお調べください。
1 田町駅東口北地区の再開発-msb Tamachi(ムスブ田町)を含むエリア(建物や施設はほぼ完成)
3 東京工業大学田町キャンパス再開発(土地活用事業) 4 芝浦一丁目地区開発計画、浜松町東芝ビルが取り壊しに 5 (仮称)TTMプロジェクト、田町駅西口の北東側にも超高層オフィスが登場 6 三田三・四丁目地区再開発
田町駅東口の北側では、大規模な再開発が行なわれ、ビルや施設が順次開業しました。
まず、公共施設「みなとパーク芝浦」が2014年12月にオープンしました。スポーツ施設のほか、区役所総合支所も移転してきて便利になりました。
また、その隣には愛育病院が移ってきました。
より駅に近い街区の名称は「msb Tamachi(ムスブ田町)」です。
また、商業区画は「なぎさテラス」という名前になりました。2018年4月24日からお店ごとに順次開店しました。
(なぎさテラスにどのようなお店が入っているかについては、当店のBlogをご覧ください。)
2018年5月には田町ステーションタワーS(31階建)が竣工しました。
1~4階の商業施設は11月から順次開業しました。(テナント一覧)
オフィスには三菱自動車、ユニー・ファミリーマートホールディングス、リクルート住まいカンパニーなどが入居しました。
ホテル棟の「プルマン東京田町」は2018年秋開業でした。
田町ステーションタワーN(36階建)は2020年夏に竣工しました。
竣工直後のオフィスの入居テナントは1つだけで、これから増えていくものと思います。
最新の話題は、
田町ステーションタワーNの飲食・商業テナント(1Fから2F,27F)
の開業です。
msb Tamachi ショップ&レストラン タワーN 2020年9月1日(火)開業
★は新業態店舗、☆は都内初進出
1F
レストラン・カフェ むさしの森Diner★
うなぎ うなぎ四代目菊川 ムスブ田町店☆
うわじま料理・和酒 えひめ宇和島かどや
手打ち蕎麦と地酒 神楽坂九頭龍 msb Tamachi店
炉端焼き 千寿 一歩一歩
肉バル 大衆肉酒場 ゼニバ★
うどん・骨付き鶏 こびんちょ★
牛たん酒場 たん之助
らーめん・つけめん 玉 GYOKU
とんかつ専門店 トンカツX★
ショールーム・カレー&カフェ 三菱自動車本社ショールーム
2F
カフェ&バー プロント
グッズ・フルーツティースタンド 三菱自動車本社ショールーム
コンビニエンスストア ファミマ!!
歯科医院 プルチーノ歯科・矯正歯科 東京
27F
ファミマ!!(2020年冬開業予定)
(仮称)TGMM芝浦プロジェクト 街区名称を「msb Tamachi(ムスブ田町)」に決定(東京ガス)
(田町駅東口北地区 - UR都市機構(PDF))
「msb Tamachi(ムスブ田町)」街区全体竣工 およびエリアマネジメント活動始動・商業施設全体開業(2020/7/15)
2 芝浜小学校 2022年開校予定
芝浦地区の児童の増加に伴い、2022年に芝浜小学校が開校となる予定です。
以前は仮称芝浦第二小学校と呼ばれていました。
名称は、2020年3月に教育委員会で「芝浜小学校」が選定され、7月に港区議会の議決が行なわれました。
場所は、みなとパーク芝浦の隣で、1学年最大4クラス分、8階建て(屋上が運動場)の建物が計画されています。
隣の芝浦公園も活用する予定とのことです。
当初計画では2023年開校予定でしたが、児童数の増加に対応するため1年前倒しになりました。
これに先立って、教室数が不足する現在の芝浦小学校では、校庭に仮設校舎が作られ、2019年に運用開始となっています。
気になる学区ですが、芝浜小学校区は、
芝浦一丁目の一部、芝浦二丁目の全部、芝浦三丁目の全部、芝浦四丁目の一部、海岸三丁目の一部
となるとのことです。
芝浦地域 新設小学校開校準備だより(港区教育委員会)
工事現場に掲示されていた、芝浜小学校の完成予想図です。
2020年7月現在の工事現場です。
芝浦第二小学校等施設整備 基本構想・基本計画 概要版(PDF、港区役所)
田町駅東口(芝浦口)南側にある東工大付属高校などを大岡山に移設させ、空いた場所で土地活用事業を行うものです。
東京工業大学附属科学技術高等学校は2025年夏に移設予定です。
上図にあるCIC(キャンパス・イノベーション・センター)は当初残す予定でしたが、こちらも解体して開発用地に含めることにしました。
複合施設の利用開始は2030年6月頃と想定されています。
複合施設内には、大学施設も入居するとのことです。
芝浦1丁目1番地1号といえば芝浦の北の端にあたります。
その区画にある、浜松町東芝ビルなどの解体がいよいよ現実味を帯びてきました。
まず、敷地南に超高層のS棟を建て(2020年度着工予定、2023年度完成予定)、東芝を含む現在のテナントが引越。
その後現在の浜松町東芝ビルを解体し、跡地にN棟を建てる(2029年度完成予定)計画とのことです。
東芝の入っている大きなビルは、正式名称を「浜松町ビルディング」と言います。1984年の完成でした。
それが、早ければ2020年代なかばにも取り壊しになるというのはちょっと寿命が短いような気がします。
池袋のサンシャイン60(1978年完成)は、100年もたせる意気込みで建物保守に力を入れているとのこと。
それとは対照的に感じます。
ちなみにこの敷地の横にはJRの在来線とモノレール、
地下にはJR横須賀線が走っていますが、
新駅の計画はないようです。
一方で、通勤客などが増えることから、
浜松町駅の通路などが拡充されるそうです。
この開発が終わると、
高さ235mのビル(ビルの高さとしてはだいたい六本木ヒルズに相当)が
2つ並ぶことになります。
N棟上層部に計画される住宅は、
当初予定は約350戸でしたが、
現在の計画では約200戸とのこと。
分譲か賃貸かは未定だそうです。
S棟上層部にはホテルが計画されています。
どういったチェーンのホテルになるかは
やはり未定とのことです。
三菱自動車本社が入っていた第一田町ビルとその周辺が再開発され、高さ約150m、延べ約131,000㎡の超高層ビルが建設されます。
2019年度に着工し、2022年度頃に完成する見込みです。
三菱自動車本社はmsb Tamachi内の田町ステーションタワーSへ移転しました。
一方、札の辻交差点の西側一帯で、空き地が増えていることはご存知の通りです。
ここは2023年完成予定(2018年着工)で、大規模な再開発が行なわれます。
計画地の位置です。
これは計画地を南から見たところ。
高さ215m(最高)、42階建てという超高層ビルを中心に、
高さ5階の複合棟(事務所、商業施設など)と、
住宅棟2棟が建設される予定です。
これが建物の配置です。
札の辻橋と接続する歩道が整備され、この開発地域とつながり、
芝浦方面との間で歩行者の行き来が楽になるそうです。
三田三・四丁目地区再開発等促進区を定める地区計画 都市計画(素案)の概要(PDF)
7 三田一丁目再開発(三田小山町地区第一種市街地再開発事業)
麻布十番駅に近いこの場所に、
マンション3棟(計1453戸)
オフィス棟1棟
が建設される予定です。
最も高い建物は地上44階建てとなるそうです。
当初計画より少し遅れ、2023年3月着工予定、2027年竣工予定となっています。
三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンスなどが参画する予定です。
三田小山町地区第一種市街地再開発事業(東京都都市整備局)
8 高輪ゲートウェイ駅周辺の再開発(JR東日本の品川開発プロジェクト)
別のページで詳しく説明しています。どうぞご覧ください。
白金高輪-品川間の地下鉄構想
「都心部・品川地下鉄構想」は、東京メトロ南北線の白金高輪駅~品川駅を結ぶ計画です。
南北線と都営三田線に乗り入れる形が想定されています。
途中駅は作られない予定です。
開業予定時期は未定です。
事業期間は約10年と想定されています。
未着工ですので、着工されたらだいたいの開業時期が推測できるものと思います。
都心部・品川地下鉄構想(鉄道計画データベース)
高輪ゲートウェイ駅の開業や周辺の開発も合わせて、田町とその周辺がますます便利に、にぎやかに変わっていくのは間違いないでしょう。
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